Ubuntuインストール その1

Ubuntu 7.10 Serverをインストールしたのでメモ。

導入はCD突っ込んで適当にやればOK。キーボードの認識が少々分り難いけど、手動設定すれば問題なし。

SSHを使えるように

インストール完了したので、ひとまずsshで外からアクセスできるようにする。サーバ部屋は寒いので。

$ sudo apt-get install open-sshserver

これでデーモンの起動もしてくれるようなので、外からアクセスできることを確認して完了。
日本語環境をインストールするとコンソールが文字化けするので、ひとまず export LANG=c してから実行するのが良いかもしれない。

IPアドレスを設定

標準ではDHCPでIPが設定される。色々不都合があるので静的に割り当てます。

$sudo vi /etc/network/interfaces

以下の部分を書き換えます。

# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet dhcp

こんな感じ。(IPを192.168.1.13とする場合)

# The primary network interface
auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.1.13
netmask 255.255.255.0
network 192.168.1.0
broadcast 192.168.1.255
gateway 192.168.1.1

ネットワークを再起動。

$ sudo /etc/init.d/networking restart

これで完了。SSHで作業してると再起動時に応答なくなるので、再ログインして確認しましょう。

DNS設定

$ sudo vi /etc/resolv.conf

アップデート

$sudo apt-get update
$sudo apt-get upgrade

updateでパッケージリストの更新、upgradeで最新パッケージの導入作業を行っているようです。APTの細かい話は以下を参照。
http://www.jp.debian.org/doc/manuals/apt-howto/index.ja.html
そういえば、apt-getと似たようなコマンドとして、aptitudeという物があるらしい。

aptitude install hogehogeとすると、apt-getにおけるapt-get updateの作業を同時にやってくれるので楽、というのが一番の理由。あと依存性もちょっと賢くなっているような希ガス。ただそれだけです。結局インストールできればどっちでもよかったりします。

apt-getとaptitudeの使い分け - omizuなこの頃

新しいaptitude使った方が良さそうな気がするけど、あまり違いがなさそうなのでタイプし易いapt-getを使ってます。aptitudeって覚えにくい。